海賊船に流れる音楽は

主にKAT-TUNの楽曲のことを書きます。

JETを分析する

 

皆様、年末そして年始をどうお過ごしでしょうか。

そろそろ2016年にリリースされたKAT-TUNの楽曲を振り返りたくなる頃なのでは…!

2016年は数が少ないながらも一曲一曲に思い出の詰まった名曲揃いで、どの曲もファンにとって忘れられない一曲になったと思いますが、その中でも私が愛してやまない「JET」について今回は取り上げたいと思います。

JETという英単語は「ジェット機」、「噴出」などの意味がありますが天文用語で「銀河系から出ている細長い尾のような物質」を意味することもあるそうで、色んな捉え方が出来て面白いなと思います。

↓こんな感じかな…?という記事を見つけました、よかったらどうぞ〜

銀河団に飲み込まれる銀河からのびる、長さ20万光年のガスの尾

 追記:jet=黒い宝石の意味もあるそうです!

そんな意味があるとは知らなかった…

いいですよね、ライブ演出の妄想が捗りますね。

 

そんな事も考えながら!年末スペシャルということで今回は「歌割り」「音域」「ハモり&コーラス」の3つに分けて分析していきます。

 

 

まずは歌割りですが、音源を聴いて確定できるところをメンバーカラーで色分けしてみました。

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(転載はおやめください)

追記:2番「LOVE&TRUTH〜」の所、線引き忘れてますが亀梨くんパートです。すみません。

この曲はコーラスの参加つまり「KAT-TUNメンバーではない方の声」が多いのが特徴で、ほぼ全体を通してコーラスが入っています。

主旋律と共に入っていることもあれば、ハモりとして入っていることもあります。メンバーの声と重なって録音されていることもあると言えば伝わりやすいかと思います。ライブなどでメンバーが歌っていなくても何かメロディーが聞こえるなあと思うときはコーラスの声を拾っているからです。

 

例えば最初の「蒼い吐息のGALAXY 果てぬ輪廻と星のLABYRINTH」では(GALAXY)と(LABYRINTH)の部分だけにコーラスが入っています。

極めて分かりにくく重なっているので特にハモりと重ねられてしまうとメンバーの声かどうか特定するのは困難です。そのためこの歌割りよりは実際にはもっと歌っているのではないかと私は思っています。

 

JETではメンバーが歌う主旋律とハモり(確定できるもの)を合わせて544音が使われており、そのうち 亀梨くんが190音、上田くんが148音、中丸くんが133音、田口くんが73音を歌っていることが分かりました。

歌割りを%にあらわすとこんな感じです。f:id:Time_4sp:20161230161139p:image

歌っているパートによって詞の数や音価(四分音符か八分音符かなど)も違うのでこの割合が正しいかというとそうは言い切れませんが単純換算でこうなります。

 

 

 次に音域です。

この曲の最低音↓ミから最高音↑レまでを低音域(↓ミ〜↓シ♭)、中音域(↓シ〜ファ♯)、高音域(ソ〜レ)の3つにほぼ均等になるように分けて調べました。

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低音域

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低音域に使われている音は544音のうちの163音、全体の30%にあたります。

その163音のうち亀梨58音、田口47音、中丸37音、上田27音です。

 

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中音域に使われている音は544音のうちの320音で全体の59%を占めています。

その320音のうち、上田125音、亀梨108音、中丸61音、田口26音です。

 

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 高音域に使われている音は544音のうちの61音で11%にあたります。

中丸35音、亀梨24音、上田2音、田口くんはこの音域は歌っていません。 

 

まとめてみるとこんな感じです。

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%を単純に並べただけなので棒の長さ(横軸)は全体の歌割りとは関係ありません、単純に色ごとに見比べて頂ければと思います。本当はグラフも歌割りと照らし合わせたかったのですが頭が足りなくてすみません…

 

 

亀梨くんはどの音域でもほぼ均等に歌っていることが分かります。全体の歌割りでもトップなのでどの音域もバランスよくカバーしていることが分かります。

田口くんは全体として見ると歌割りが少ないですが、低音域ではその安定感を生かし、中丸くんや上田くんよりも担当しているパートが多いことが見受けられます。

興味深いのは上田くんと中丸くんの割合です。いつもならば高音域を担当するイメージが多い上田くんがこの楽曲では低〜中音域にとどまっていることです。単純に高音域のパートが少ないことも要因に挙げられると思いますが、この楽曲では高音域らしい高音はほとんど中丸くんが担当しています。

 

曲のイメージや欲しい声質に合わせて、高音担当がコロコロ変わるのもKAT-TUNの強みであり面白いところかなと思いました。

※これらのグラフに使った数値は機械に頼っていないのでかなり誤差があるものと思われます。およその値として考えて頂けたらと思います。

 

 

さて、次は楽曲の事についてです。

今までの文章が堅すぎて疲れてきたのでここからはテンション上げていきます!!!!!

耳コピした楽譜を使って分析していくぜ!!

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 このリズムはイントロとAメロに使われているデッデッッデッッデッデーーってやつです。

宇宙戦争が始まった…って感じがしますよね!

この緊張したリズムが最初に鳴る事で、Bメロからサビのいわゆる4、2つ打ちが意味をなしてくる!

多分これがグルーブ感っていうんですね。

あとテンポがいい感じすぎて早くペンラを振りたい気持ちでいっぱいです。

 

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ここは迷った…上ハモはコーラスの方の声も確実に入ってるんです。特に「いのちー」らへんは上田くんっぽくなくてギリギリまで迷ってたんですが、音源聴いて上ハモがこんなに主張してくるってことはメンバーが歌ってるんだろうって思ってロバ丸ハモにしました。あともしコーラスだとしても、ライブでは絶対に歌ってほしいという意味も込めました。(!?)

 

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 インペリアルが陥落したところ。ここも下ハモは田口くんっぽいですよね…

「陥落セヨ」はエコーのせいでかなり分かりづらかったのですが、その後の「COUNT OF THE DEAD」の音と同じ音で歌っていると思います。

 

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ゆらめく〜はちょっと色間違えましたが中丸くんだけです。三度の間隔で綺麗にハモっています。 

 そうそう、この曲のハモりはかなり不協和な音も入っていて、先ほどの「DEAD or ALIVE」の所なんかはピアノで弾くとかなり汚い音だったりします。そして全体的に急発進、急降下、急旋回って感じのメロディーですよね。

 

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 ここは主旋律が田口くんだと思います。同じ音をユニゾンとして歌っているのですが上の音はもしかするとコーラスの方かもしれません。

JETの合いの手?レスポンス?もこう前のめりでいいですよね。グルーブ感。

 

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 これは完全に下ハモはコーラスだと思うのですが、単純に三度のハモりで終わらないのがよいところ。最後の「たたかって」はそれぞれ別々の動きをしています。

 

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 この後は同じか聞き取りやすい音だと思うのでこのロバ丸で最後にします。

1番はロバ丸かどうか怪しい感じでしたが、ここはロバ丸です。胸を張って完全にロバ丸です。最初の「インペリアル〜」で言い忘れたのですが、ここの主旋律はハモりをくぐり抜けるような動きをしていて、形だけ見ても非常に面白いところです。またハモりというよりはどちらも主旋律のような力強さがあり、ああ早くここのロバ丸がみたいですね、何食わぬ顔でやってのけるんでしょうね!!!

 

 

と、以上が私なりのJETの分析です。音楽的な分析しか出来ないので、歌詞のストーリーや発音の仕方やブレスなどは皆さんにお任せするところですが、音楽的な視点からだけ見てもかなり興味深いこの楽曲「JET」がぜひ広く愛されるように願っています!

 

 KAT-TUNが充電期間に入ってから、私が書いてみたいと思うことをこのブログに綴ってきましたがその度にたくさんの方に読んで頂けたことを嬉しく思います。

ここまで読んで頂けてありがとうございました!

2017年もよろしくお願いいたします。

キラリトを分析する

 

初めましての方もお久しぶりの方もいらっしゃると思いますが、見に来てくださってありがとうございます。こちらはKAT-TUNの楽曲について長々と語るブログです。脱退したメンバーのことも出てきますのでそれでもいいよ、という方はお付き合いください。

 

今回はキラリトのハモ分析をしたいと思います!

キラリトとは何ぞや?と言いますとシングル「KISS KISS KISS」初回限定盤2のメイキング企画「シャッフルKAT-TUN」で中丸くんと田口くんが作った楽曲です。(作詞と歌割とハモを考えていました。)

KAT-TUNの4人が2人ずつに分かれて楽曲を製作、その過程をメイキングに入れてくれるというもので、普段なかなか見られないレコーディング風景や、共同製作ならではのメンバーの葛藤や関係性などが垣間見えたりする、ファン必見の企画でした〜!

 

そんな企画から生まれたキラリト、ボーカルが2人だけということもあり普段のKAT-TUNの楽曲よりも外部のコーラスが少なめなのが特徴で、下ハモはほぼ田口くんが担当しています。

従ってすっきりして聴こえたり、ハモりがよく聴こえるなと思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで!前置きが長くなりましたが

2人がどんな風に歌っているのか気になったので聴きとって楽譜におこしてみました。

耳コピなので間違っている箇所があるかもしれませんが多めに見ていただけると嬉しいです。

 

黒色の文字→2人のパート

紫色の文字→中丸くんパート

オレンジ色の文字→田口くんパート

 

紫色の音符→中丸くん

オレンジ色の音符→田口くん

です。

 

記譜はト音記号で4/4拍子、♭書き忘れてますがシとミとラについています。(変ホ長調、Es dur)

 

まずはイントロ部分↓

SHINING IN MY HEART SHINING IN YOUR HEART

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(wow yeah) 

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イントロは全て3度(中丸くんがミの音を歌っているときは田口くんはド)のハモりで、一般的に音が取りやすい下ハモです。

 

Aメロ↓

(省略)

思い出の整理なんて しばらく出来そうにないけど

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Aメロは3度のハモりに加えて4度のハモりも登場します。(にないけど〜の「に」と「ど」)ここから先は中丸くんがミの音を歌うとき、田口くんはシの音を歌うことが多くなります。

省略した、どこか違って見えるよの「みえるよ」は音源ではハモられているように聞こえるのですが、ライブで田口くんが歌っていないため、コーラスもしくは中丸くんの声で入れていると判断しました。

 

Bメロ

(僕から)背中を押すよ(君から)微笑みを

(ありがとう)夢のために 別れじゃないさ

ハモりはないですが2人の掛け合いが好きです。振りも可愛いです!

 

サビ↓

BABY BABY 心が 涙流しても

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ほらBABY,REMEMBER LOVE YOU FOREVER MORE

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旅立つ僕らのエール

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画像のサイズバラバラですみません…

旅立つ僕らのエールのた「び」で5度のハモが出てきます。(要検証)

サビになると3度とか4度、というより綺麗に響く音を探してハモリをつけている気がするので、ハモりが旋律的ではなくて歌いにくいと思います。

サビのメロディー全てにハモが付いているというのも珍しいですし、この2人の声のバランスがちょうどよくて聴いていて心地よいですよね!

https://video.twimg.com/ext_tw_video/790784906146091008/pu/vid/1280x720/B4Wqg8Dg2jY-qOY-.mp4

 

SHINING IN MY HEART 届けたい

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SHINING IN YOUR HEART 描く未来まで

要所に出てくる、しゃいにんいんまいはー!は大体このハモりです。ここさえおさえておけば!あなたも田口くんになれる!!(?)

 

(2番、rap、Cメロ、大サビ、省略)

 

最後の部分

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2人が向き合って歌っているところです。

quarterでのえっえっ?と言い合うグダグダさと2人の楽しそうな顔が印象に残っている方も多いのでは!

 

 

さて、いかがだったでしょうか〜

キラリトはそこまでぶっ飛んだハモりというわけでもないのですが、とにかく歌わなければいけないパートが多いので難しいと思います。

主旋律(中丸くんパート)も侮るなかれ、ハモの音が強いので簡単に引っ張られます。

 

KAT-TUNのファンの方はもうこの曲は熟知してるし歌えるよという方も多いと思いますが、そうでない方も、またちょっと興味出てきたな〜田口くんと中丸くんコンビって市ヶ谷っていうんだ〜〜なんで市ヶ谷なのかな〜身長高くてすらっとしてかっこいいな〜ダンスも上手だしな〜みたいな方はぜひカートゥンKAT-TUNの動画漁りと併せてキラリトも楽しんでいただけると幸いです。特にメンタル面に自信のある方におすすめします…!

メイキング必見ですよ!!!(2回目)

 

KISS KISS KISS【初回限定盤2】(DVD付)

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次は自分のTwitterでブツブツ呟いていた「PHOENIX」「優しい雨」「RAY」のことをまとめたいと思います。まとめなので言うことは同じかと思いますが、もし興味がある方はまたよろしくお願いします。

 

KAT-TUN声域調査(A,T,T編)

お久しぶりです!

少し間が空いてしまいましたがKUN編の続きを書きたいと思います!
 
こちらは赤西くん、田口くん、田中くんのいわゆる脱退メンバーの主に歌のことについて触れる記事になります。しみじみした雰囲気では書きませんが、悲しくなっちゃう方や今の三人しか興味ないという方、他担(自分はK担でございます)にあれこれ語られたくないな、って感じる方はご遠慮ください。
 
また現在それぞれ音楽活動をしている2人はJIN AKANISHI 、INKT名義での曲も発表されておりますが、ここで出すのはKAT-TUN名義(前世?)で発表された曲のみの声域となります、ご了承ください。分析に関しては、6人みんな大好きな脳内お花畑野郎が愛を持って頑張るのでよろしくお願いいたします!
 
 
そしてATT編ではあくまで私感ではありますが時代ごとの歌割の変遷も交えながら説明していきます。
 

声域調査について

◆音源化されている曲の範囲内

◆セリフやラップなど音程がはっきりついていないものは含めない

◆ハモりなどメロディーと重なっている部分ははっきり歌割が分かるもののみ含める

◆音程は機械で操作されたものでなく全て本人が歌っているものとする

 

◇A編

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最低音↓↓ラ(「MY ANGEL, YOU ARE ANGEL」Aメロ石ころ蹴飛ばした)最高音↑↑ド(「NEVER AGAIN」大サビフェイク)
さすがの3オクターブ以上…!
NEVER AGAINのフェイクすごいですよね、(フェイクとは本来のメロディーや歌詞の一部をリズムや音程を変えて歌うことです)
ここで出ている歌声はホイッスルボイスといって裏声よりも高い音域かつ後頭部の後ろに響かせるイメージで出す難しい声なんだそうです。
噂によるとGOLDのバラードVer.なるものではもっと上が出ているらしいですね…。
赤西くんのファルセットは「On My Mind」あたりが綺麗にはっきり聴けます。
6人の時のKAT-TUNと言われれば、仁亀ハモリ、赤西くんのフェイク、ボイパとラップの印象が強いのでしょうか。(私は「I LIKE IT」の仁亀フェイクの掛け合いが好きです)
音域的にはKAU(中〜高音域)T(低~中音域)-TN(低音域)の大雑把なイメージがあるかと思います。これは「THE D-MOTION」を聴くと如実に分かります、この曲の低音はすべてNTT担当なんです~!(嬉)
特にハモリに関しては赤西くんの歌唱力に依存していたところが大きいと私は思います。もちろん全員できる能力はあったと思いますが、あまり必要がなかったのでしょう。
 
 ◇-T編

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 最低音↓↓ミ(「RUN FOR YOU」Cメロ最後オク下ユニゾン最高音↑レ(「儚い指先」サビ)
ここからTTなんですが、本当に分からなかった!自信がないです!
というのもKAT-TUNの楽曲はコーラスの参加が非常に多く、裏方パートを担当することが多いTTはその声と混じってしまうんですね…このブログで一番初めに書いたUNLOCK分析も、実は聴きとっている音がコーラスさんだったりします。
 
 さすがに低音域はかなり下まで出てます(ランフォユは動画でも確認しました!)
 あと音程が明確にあるラップの時にオク下にさがったりします(「CHANGE UR WORLD」「WHITE」など)
最高音は↑レまでしか見つけられず…気が付いたら教えてください。
ただ田中くんの高音及びファルセットの甘いこと甘いこと…本当に歌がうまい(小並感)
 5人の時のKAT-TUNは歌割に差があまりなくなり、例えば全員がハモリを担当したり。「FARAWAY」ではろばまる、でんでんシンメの綺麗なハモリが聴けます〜!
亀梨くんは大サビ前のソロやフェイクも担当することが多くなりましたが、それぞれの役割や歌声の個性が際立ってきたと思います。歌える音域が格段に広がったのもこの時期かと思います。「抜けたメンバーの代わりはできない」という言葉が歌割からも伝わってきますし別の形で”付け足す”ことに長けていると思いました。
 
◇T編

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 最低音↓↓ラ♭(「THE D-MOTION」2番Aメロ)最高音↑レ(「WILDS OF MY HEART」君とともに~)
田口くんに関しては音域的な点ではあまり特徴を見つけてあげられなかったというのが率直な感想です。個人的な想いを語らせていただくと、本当に私は田口くんの歌声が好きで6人の時から本当に歌がうまいと思っていて、5人になってからは正確なハモリに惚れぼれし、4人になってからの特にcome Here以降のバラードでの甘い歌声にトゥンク…してました。度々高度すぎるハモリをしていたり、レコーディングのその場でハモをつけてたりと、難しい事を難しそうにやらない田口くんが好きですし要求に合わせて歌い方や声質までも変化させるプロ根性に感動しました。
 
 最低音に関してはDモ大好き脳の影響もあるかもしれないですし(申し訳ない)CHAINソロ「FINALE」でかなりの重低音を記録しているのですがそこはボイスエフェクトによるものだと判断させていただきました…
最高音に関しては↑レは儚い指先もじゃないのと思った方もいらっしゃると思いますがそこはハモっていると思われるので除かせていただきました。同じ理由で「FIRE and ICE」の最後のハミングも除いています。
彼自身は高音の出にくさを感じていたようですがファルセットは綺麗に出ますし何より器用でオールラウンダーな印象です。
あと余談ですがWILDS〜の時と儚い指先を聴き比べるとどれだけ歌が上手くなったか分かって楽しいです(笑)
 
 4人の時のKAT-TUNは、ラップという楽曲においても大きな存在を失ったにも関わらず、喪失感を感じさせないどころか個々の能力がさらに磨かれお洒落な楽曲にも恵まれたと思います。この時期からウィスパーボイスが投入されました。中丸くんや上田くんのシュガー以下略ボイス、他のメンバーの歌に溶けるような田口くんのハモ、正確さと力強さと淡さを併せ持つ亀梨くんの歌声が合わさって素晴らしかったと思います。
 
 田口くんのハモりの素晴らしさがあまりピンとこない方はザ少年倶楽部プレミアムのライブをぜひご覧頂きたいです、2015年3月18日放送の応援ソング回、2015年10月21日放送のピアノ回、2016年1月20日放送のラブソング回などがオススメです!好きな曲が歌われてるかもしれませんよ!
 
 
 以上、KAT-TUN声域分析でした!
あくまでもその人自身の声域ではなくてKAT-TUNの楽曲の中での声域です。
 長かったですね、もう少し話を短くまとめろよという声が聴こえます…
 もはや分析というかただの楽曲おすすめブログになってました、お疲れ様でした。
 
先日、10Ks!のGOLD重低音案は帝王中丸くんだという公式発表があり、その勢いでATT編は書きました〜!
KUN編と少し違ったまとめ方になりましたことをお許しください。
 
ここからは個人的な意見になってしまいますが、赤西くんと田中くんはKAT-TUNを辞めても歌を歌ってくれて本当によかった。
自分は二人の活動は流れてきたものを耳にする程度で追う事はしていませんが、素晴らしい歌声を今でも聴けるのは幸せな事だと思います。田口くんの歌声がまた聴きたいです。
そしてこれからの3人が、またグループ活動を再開した時に何を見せて、聴かせてくれるのか楽しみですね!
 
語りたい事はまだ山ほどあるのですがさすがに飽きたと思うので最後に全員分の声域載せて終わりにします。
何かご意見ご感想やお叱り等あればコメント欄かTwitterにください、お待ちしてます。
 
 ※上田くんの声域が間違っていた事が判明しました、前記事に訂正してあります

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 次はハモ分析もしながら調性について調べようと思ってます、もし興味があればまた宜しくお願いします〜!
 
 

KAT-TUN声域調査(K,U,N編)

前回UNLOCKの曲分析をして、楽しんでいただけた方もなんだコイツ…ってなった方もいらっしゃると思いますが、今回は歌声のことです!

興味を持ってくださる方がいらっしゃれば嬉しいです。

 

突然ですが

歌を聴いていて、この人の声帯は一体どうなってんだ…って思ったことはありませんか?

なぜこんなやや変態な質問をするに至ったかと言いますと、自分がKAT-TUNの曲を聴いていてそう思ったことがあるからなのですが、そこには追々触れていくとして…

 

単純にメンバーそれぞれ低音高音がどこまで出るのか気になる!ということで

音源化されている曲の中の範囲ですが調べてみることにしました~!

 

申し訳ないのですが今回もアナログな方法で

KAT-TUNの音源化曲約200曲をひたすら聴いて調べました。

歌については専門知識がないので間違いや聴き漏れに気づき次第、上書きして行く予定ではありますが、自担のこの低音が抜けてる!この高音はどうなの!これ違うよ!

というご指摘はもしお暇があればガンガンください、お待ちしております!

 

前置きが長くなりましたがここから本文です!

今回の声域調査について

◆音源化されている曲の範囲内

◆セリフなど音程がはっきりついていないものは含めない

◆ハモりなどメロディーと重なっている部分ははっきり歌割が分かるもののみ含める

◆音程は機械で操作されたものでなく全て本人が歌っているものとする

 

 この上記四点に基づいて調べています。

これらの縛りが出来てしまい自分の力不足を痛感しております…

声質を聴き分けるのが得意!話し声の音も分かる音感のタイプだよ!という方はぜひお力をお貸しください!m(_ _)m

 

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 赤いがいわゆる真ん中のド、そこから上下に2オクターブの図です。

 それぞれ茶、緑、水色の丸があるところがドの音です。

矢印が1オクターブ分です。

この図を使って声域を説明していきます。

 

◇K編

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自分も想像していなかったのですが3オクターブ!!

最低音↓↓ミ(亀梨ソロ「ずっと」Aメロ下ユニゾン部分)最高音↑ファ#(「MAKE-OR-BREAK」大サビのフェイク)

高音のほうについては高すぎて亀梨くんかもよくわからないですが、この曲のフェイク担当は亀梨くんなので可能性は高いですし

↑ファ♯はいかないとしても↑ミまでは出していると思います。

主旋律だけでいえば「White X'mas」Aメロ冒頭 雨が雪に変わった〜のわが

一番低くて↓↓ラ♭

またフェイクの一例として「RIGHT NOW」の大サビフェイク でも↑レを出しています。

声量がありよく通る歌声なので主旋律を任される印象がありますが、6人時代は皆様ご存知の仁亀のハモり、5人時代からはフェイクも主に担当、4人になってからは歌のスキルに磨きがかかっていくのがよくわかります!

「SWEET CHAIN」などのちょっぴりハスキーなファルセットを多用した甘い歌声から、大サビ前のソロやフェイクで使われる張り上げるような力強い歌声を使い分けることができる技量があります。

KAT-TUNの楽曲全体として、真ん中のドから上下1オクターブ以内の緑と赤の部分に音域が収まる曲が多いのですが、亀梨くんが地声で歌える音域もちょうどそのくらいなのではないかなと思います。

 

◇U編

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最低音 ↓シ♭(「あの日のように」Aメロ冒頭)最高音↑ミ(上田ソロ「花の舞う街」大サビそんな夢をずっと〜のと)

楽曲の構成的には最後に向かって盛り上がっていくので、最低音はAメロに、最高音は大サビに現れることが多いのですが、上田くんの場合は出だしAメロの一番低いところを担当すること自体が珍しい気がします。

音域が狭いというよりは高音域も裏返らずに綺麗にビブラートがかかるので、低音域よりも中〜高音域を任せたい、という制作の意図を感じます。

シュガーキャンディーチョコレートボイス…

最低音に関しては、「STAR RIDER」や「EXPOSE」も同じ最低音を記録しています。

ソロ「MONSTER NIGHT」ではコーラスの参加が多いので特定出来ませんが、もしかすると↓↓ラ♯ぐらいは出ているかもしれません。

ソロでは比較的ドスの効いた低音域も聴くことが出来ます。

Break the Recordsに収録されているAlbum versionのWhite X'masでは、間奏で下ユニゾンもしているレアな上田くんがいるので聞いてみてください〜(3:30〜 ↓ミ♭

 

◇N編

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最低音 ↓↓ラ♭(「THE D-MOTION」Aメロ冒頭)最高音↑ミ「SWEET CHAIN」大サビ前)

 

最初の、声帯どうなってんだのくだり、実はこの人です。あの重低音は一体どこから出ているんですか?

歌とボイパの境目を知りたい。

そしてもう1つ、忘れてはいけないのが

中丸ソロ「STEP BY STEP」大サビ前YOU AND I)です。

高い音域を出すときにはファルセットと呼ばれる裏声で出すのが一般的ですが、Nは高音域をミドルボイス(ミックスボイス)といわれる歌声を多用していると思われます。

 

ミドルボイスとは、裏声なのに地声のような芯のある声のことで、これを使うと裏声でしか歌えない音域をファルセットのように擦れずに歌うことが出来るそうです。

分かりやすく言うと、富士急のお化け屋敷に入ったときにキャーーーー!ウワアアアーーー!!!ヤダアーーーアアア!って叫んでいた甲高い声と同じ成分の歌声でステバイを歌っています。

「MY SECRET」などもそうかと思います。

 

最低音については、音源化曲のみの縛りだったのでDモになりましたが、10Ks!で披露したGOLDのジエンドウォークラーイの↓↓ファ♯がきっと一番最低音ですね!

セリフやラップの音がもし分かればもっと低音も出ているのではないかと思います…

特に「FIGHT ALL NIGHT」「NEVER AGAIN」などの重低音は痺れますよね〜!

 

 

いかがでしたでしょうか?

お疲れ様でした、ここまで読んでいただきありがとうございます…!

 

3人ともデビューの頃から比べると格段に歌いこなせる音域も広がって上手くなっているのがわかります。

地声とファルセットとミドルボイスの3種類の歌声を使いこなし、パートも増えています。

 

余談ですがLOVEやPHOENIXのサビのハイトーンも亀梨くんと上田くんも含めミドルボイスを上手く使っているのではないかと思います。↑ドやは女性でも少し無理をしないと出せない音域です。

 

そして今回KUN編ということはATT編ももちろんやります!

 このような分け方になったのは、単純にTTはハモりやユニゾンやラップが多くて歌割を聞き分けるのが大変なのと、Aの最低音が拾いきれていないだけなのでそこに意図は特にありませんでしたが

 

もう過去は振り返らねえ!という方もいらっしゃると思いますので、懐古もどんとこい!という方は次回も見てくださると嬉しいです。

 

この調査では私のTwitterのフォロワーの方々にも協力して頂いていて

歌のことを教えてくださったり、レコーディングについて教えてくださったり、ソフトを駆使して歌割を一緒に考えてくださったり、歌詞カードのクレジットを見てくださったり、好きな自担の高音低音について教えてくださったりして頂きました!

とても参考になりました、ありがとうございましたm(_ _)m

UNLOCKを分析する

皆様初めまして〜!

140文字では書ききれず…こちらにやってきました!

悔しくも彼らは今充電中で、ハイフンは手持無沙汰というか、10周年のお祝いエネルギーをもて余しており、あれやこれやとKAT-TUNを盛り上げる企画を生みだしていますが、私は楽曲分析の面からお手伝いできたらという思いでいます。

 

今回取り上げるのは怪盗山猫の主題歌でもあり、充電前、そして4人体制でのKAT-TUNのラストシングル「UNLOCK」です。

この曲は本人達もKAT-TUNらしい曲だと言っていましたが、久しぶりに中丸くんのボイパが入ったと思えば冒頭でラップらしきものを亀梨くんが囁き、楽曲においてKAT-TUNが築き上げてきたものが詰め込まれている感じがしました!

まさに攻めの姿勢を崩さないかつん、ハロークレイジー…!

 

この曲をよく聴いて思ったことは厚みがすごいってことです。

もちろんコーラスもプラスされてますし、今の技術では音の高さはどうにでもなるので、レコーディングでもハモりは本人達は実際には歌っていないかもしれませんが、とにかく4人で歌っているとは思えない、厚みがすごい。

 

ということで、前置きが長くなりましたがハモ分析したいと思います(MOONハモの方に便乗させて頂きます!)

 耳コピなので間違いがあると思われますが、私にはこう聞こえます…!

あとアナログ人間なので見にくいとは思いますがどうかご容赦ください…

(画像は特にスマホだと小さくなってしまうので、音符までちゃんと見たい方はお手数ですが保存してご覧ください。)

 

黒が主旋律、赤がハモり、黄が上ハモコーラスっぽいものです

※本来KAT-TUNが歌っている高さは、記譜してある音の1つ下の音域になります

Aメロ途中から〜

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一般的にハモリは主旋律の3個上の音、または下で動くのが主流で、例えばリアフェのハモリはそうなっているのですが、これは4個下や5個上なんですよね。

 

Bメロ途中〜

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 ここで注目していただきたいのは上田くんパート「むさぼってくフィクサーズ」の赤なのですが

もはやこれはハモリと言えるのか…

難易度が高すぎやしませんか!!

そして後半になるにつれどんどんパートが増える。

2番ではここにさらに上田くんの「YEAH~」がプラスされてます。

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 ここは本当はもう1オクターブ高いコーラスが入ってます〜

とここまで来たところで、ようやくあの難解なハモリのわけが分かりました。

 

 

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ここと!(緑まる)

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ここのハモリの音が同じなんですね!

メロディーが違うのにハモリが一緒とは恐れ入りました。

同じ音形を使うことで統一感が出ますし、ああほんとよく出来た曲だ…

(私的にはとても痺れるポイント!! )



ここからはサビです〜

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言うまでもないですが、声が入っているパートだけでこれだけあります。

ニゾンといいますが、同じ旋律を、違う高さで歌うとかなり厚みが出ますし

合いの手(?)はコーラスになってます。

ここでの中丸くんのMATCH UP!が好きな方も多いのでは!

 

大サビになるとさらにその上に亀梨くんのソロパートが入ります。

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Mステでは失敗気味でしたが、少プレではばっちりだった「UNLOCK A MASTER FAKE」の亀梨くんの上ハモは3個上でハモってます。(画像ではAが抜けてますすみません)


 

いかがだったでしょうか…グダグダ書きましたが、厚みあるなってことはなんとか伝わりましたでしょうか…

カラオケでお友達にハモりたい時などに思い出していただければ幸いです!笑

 

KAT-TUNの楽曲はとにかくかっこいいので、ファンの方はもちろん、そうでない方も聴いて欲しいですし埋もれさせるにはもったいない傑作ばかりです。

携帯や音楽プレーヤーに入れて聴く人が大多数だとは思いますが、CDの最高音質で聴くのもまた楽しいです。

そしてカップリングも良い曲ばかりなので何を買ってもハズレがないです。

 

こんなすごいことしてるんだぜ、と主張しないのがKAT-TUNのかっこよさでもありますが、私はこの充電期間がチャンスだと思っていろいろ暴いていけたらと思います~!